覚えておきたい!レターパックプラスをポストに投函できない場合の対策

広告

スポンサーリンク

レターパックプラスは、手軽に全国一律料金で荷物を送れる便利なサービスです。しかし、いざ発送しようと思ったらポストに入らずに慌てた──そんな経験はないでしょうか。ポスト投函できなければ「どうやって送ればいいの?」「そもそも規格外なの?」と不安が膨らみます。本記事では、レターパックプラスがポストに入らない主な理由と、その対処法をわかりやすく紹介。集荷依頼や郵便局・ポスト以外の差出し手段(例:コンビニ設置の郵便ポスト)も含め、梱包・宛名書きのコツ、読めば、投函前の不安を解消し、スムーズに発送できるようになります。

スポンサーリンク

レターパックプラスの基本情報(簡単なおさらい)

レターパックプラスは日本郵便が提供する全国一律520円の配送サービスです。赤色の専用封筒を使い、最大4kgまで対面配達されます。厚さ制限はありませんが、ポストに入れる場合は差入口サイズ(約4cm)に注意が必要です。

ポスト投函できない場合の対策

レターパックプラスがポストに入らなかった場合、対応方法は基本的に「郵便局窓口に持ち込む」か「集荷を依頼する」の2通りしかありません。それぞれの方法について、以下で詳しく説明します。

郵便局窓口での発送手続きについて

最寄りの郵便局窓口に持参すれば、その場でサイズチェックや内容物確認を受けられます。窓口からなら集荷締め時間ギリギリでも当日発送に間に合うケースが多いのもメリットです。

集荷を依頼する方法

自宅や職場で手渡し集荷を受けられます。スマホの「ゆうパックスマホ割」や日本郵便のWebサイトから無料で申し込めば、希望日時に郵便局のスタッフが訪問。玄関先で伝票控えも受け取れるので安心です。

ポスト投函時に注意すべきポイントとトラブル例

ポストに入らない原因とサイズの注意点

公共ポストの差入口は幅4cm程度が一般的です。封筒が膨らんでポスト口に入らない、あるいは途中で引っ掛かると投函はできません。また、ポストによって差入口のサイズや形状が異なるため、規格内の荷物であっても入らないケースがあります。特に駅前や商業施設など人通りが多い場所では、差入口が小さめに設計されていることもあるため注意が必要です。

詰まりや投函ミスのトラブル事例と対策

「無理に押し込んだら途中で詰まって抜けなくなった」「入れたつもりが引っかかっていて回収されなかった」などのトラブルも報告されています。こうした失敗を防ぐには、少しでも入りにくいと感じた時点で無理をせず、集荷や窓口発送など別の手段に切り替えるのが安全です。万が一ポストで詰まってしまった場合は、無理に引き抜こうとせず、ポストの管理元や、近くの郵便局に相談しましょう。

コンビニ設置ポストの注意点

レターパックプラスをコンビニのポストに投函する場合、以下のようなトラブルや注意点も知っておくと安心です。誤った使い方によるトラブルを防ぐためにも、次の事例と対処法を押さえておきましょう。

コンビニ店内のポストに投函できる場合

ローソンやミニストップなど、一部のコンビニには日本郵便のポストが設置されている場合があります。このような店舗であれば、レターパックプラスの投函が可能です。ただし、ポストに入らないサイズの場合は投函できません。

コンビニレジでの手渡しは不可

コンビニのレジではレターパックプラスを預けることはできません。そのため、ポストに入らなければ「集荷」または「郵便局窓口」を利用する必要があります。誤ってレジに差し出しても受け付けてもらえないため注意が必要です。

ポストが満杯だった場合の対応

店舗内のポストが満杯で投函できない場合でも、レジで預けることはできません。これは、日本郵便との契約上、店員が受け取れるのは「ゆうパック」など特定の荷物に限られているためです。店員に相談しても、外のポストを案内されるなど対応は限られますので、あらかじめポストの状態にも注意しておくと安心です。

投函前の準備と注意事項

適切な梱包方法と緩衝材の選び方

封筒が膨らみ過ぎないようエアクッション袋や薄手のプチプチを活用し、角や突起物を保護。厚みが必要な場合は箱を入れず、中身全体に均一に緩衝材を巻くと形が整います。

※なお、現金や貴金属、危険物など郵便法で禁止されている物は送付できません。

宛名の記入とシールの貼り方

宛名は油性ペンで濃く書き、差出人欄も忘れずに。封筒の封かんシールは端までしっかり貼り、はがれ防止に透明テープを重ねると配送中に中身がこぼれるなどのトラブルも防げます。

発送日の目安と日数について

平日の昼までに差し出せば、都市部同士なら通常は翌日配達されます。混雑期や週末を挟む場合は、1〜2日余裕を見ておくと安心です。

まとめ

レターパックプラスは「厚さ無制限・対面配達可」という安心感が魅力ですが、その反面ポスト投函にはサイズ制約が伴います。ポストに入らないと感じたら、無理に押し込まず集荷依頼や窓口発送へ切り替えるのが最短ルート。発送前に梱包を適正化し、宛名やシールを丁寧に貼れば投函トラブルは激減します。この記事を参考に、次回からは余裕を持ってレターパックプラスを送り、受取人にも安心して待ってもらいましょう。

 

タイトルとURLをコピーしました