
読書感想文の宿題が出ると、
なんとなく手が止まってしまう人は多いと思います。
本を読めば終わり、ではない。
そのあとに、文章を書かなければいけない。
でも、
何を書けばいいのか分からない。
最初の一文が出てこない。
このサイトは、
そうやって止まっている人のための場所です。
まず、最初にはっきりさせておきます

このサイトでは、
おすすめ本も、名作も、
「感動しました」という気持ちも前提にしません。
世の中でよく言われている考え方とは、少し違います。
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面白い本を選ばないといけない
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感動したところを書くもの
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心が動かないと書けない
ここでは、そう考えません。
なぜなら、
多くの人がその考え方で止まってしまうからです。
読書感想文で止まっている人の「今の状態」

今、書けていないのは、
あなたがダメだからではありません。
たいていは、次のどれかです。
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本は読んだが、何を書けばいいか分からない
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最初の一文が決まらず、ノートが白いまま
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感想と言われても、正直ピンとこない
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あらすじばかり書いてしまい、これでいいのか不安
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「もっと気持ちを書いて」と言われて、余計に分からなくなる
どれか一つでも当てはまれば、
それはよくある状態です。
できない人の特徴ではありません。
考え方が合っていないだけです。
読書感想文は、感動した人だけが書くものではありません
読書感想文というと、
「心が動いたことを書くもの」
と思われがちです。
でも、そう言われると、
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感動していない自分はダメ
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書く材料がない
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正解が分からない
こうなりやすい。
このサイトでは、
読書感想文を順番どおりに進めれば、悩まずに書けるもの
と考えます。
感想は、大きな気持ちだけではありません。
たとえば、
この場面を読んで、少し不思議だと思いました。
こういう考え方でも、十分に成り立ちます。
※これは完成例文ではありません。
本選びで迷わなくていい理由
「どの本を読めばいいか」で止まる人も多いですが、
ここはとてもシンプルです。
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図書館で気になった本を1冊借りる
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家にある本でもいい
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途中までしか読めていなくてもいい
このサイトでは、
本の内容やレベルを評価しません。
なぜなら、
ここで使う考え方は、
どんな本でも使えるように作っているからです。
このサイトのゴール
ここで、ゴールをはっきりさせます。
このサイトが目指しているのは、
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賞を取る文章
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すごく上手な作文
ではありません。
学校に出して、問題のない文章を書くことです。
100点は狙いません。
でも、
感想文として、すっと読める文章
そこまでは、きちんと持っていきます。
本を読んだあと、どう進めればいいか
読書感想文は、
何週間もかけて考えるものではありません。
本を読んだあと、
流れに沿って進めれば、数日で形にできるようにしています。
このサイトでは、
つまずきやすいところを一つずつ分けて説明しています。
迷ったら、
「今、自分はどこで止まっているか」を確認して、
そこに戻れば大丈夫です。
保護者の方へ
もし、保護者の方が読んでいる場合。
手伝いすぎる必要はありません。
文章を直す必要もありません。
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方向がズレていないか
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感想文として成り立っているか
その確認だけで十分です。
考え方を子ども本人に渡すことが、
一番の近道になります。
このサイトの使い方
ここは入口の記事です。
全部を一気に読む必要はありません。
次は、今の状態に一番近いものから読んでください。
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何を書けばいいか分からない人向け
→ 何から考えればいいか分からない人は、まずここから
読書感想文が書けない理由と、迷わないための基本の流れ -
本を最後まで読めていない人向け
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書いたあとに不安になる人向け
それぞれ、1つずつ分けて説明しています。
「少し先に進めた」
それだけで、今日は十分です。
最後に
読書感想文は、
特別な人だけが書ける課題ではありません。
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おすすめ本はいらない
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感動していなくていい
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上手じゃなくていい
必要なのは、
考え方と順番だけです。
ここから先は、
「書けるところ」まで進めるように、
順番を用意しています。

