「すごいね!新幹線で2席も取れたから、快適に過ごせるね。」
「でも、実は2席予約しても使えない場合があるんだ。その理由について今日は詳しく話すよ!」
今回は、新幹線を含む特急列車で遭遇するかもしれない予想外のルールに焦点を当ててみたいと思います。
このルールを初めて知ったときの私の驚きは大きかったです。
2席購入しても使えない理由
多くの人が考えるように、「荷物が多いから隣の席も買ってゆっくりしよう」と思いがちですが、実際はそう簡単ではありません。この一見合理的な考えが、実は大きな誤解であることを解説します。
ここでいくつかの重要なポイントを挙げておきましょう。
- JRの原則として「一人一席」が定められている
- 2席分の料金を支払っても、一人で2席を使うことはできない
- この規定はチケット購入時に既に適用されている
- 個室は特例で、一人でも使用可能
- ルールを知らなかった場合でも、違反は違反とされる
私が両親と旅行をする際、「両親が楽に過ごせるように隣の席も確保しよう」と考えたことがあります。しかし、それが認められないと知り、非常に驚きました。
「料金を支払ったから2席を使ってもいいだろう」と思いがちですが、JRの旅客営業規則を見ると、そうではないことが明記されています。
一人が同時に使えるのは1枚の指定席券だけ。これはJR東海だけでなく、JR旅客5社すべてに適用される規則で、他の鉄道会社にも同様の規定があります。
寝台特急の個室について
寝台特急の個室は、例外として一人での利用が可能です。ただし、寝台列車の2人用個室も一人で使うことはできますが、その際には2人分の料金が必要になります。
特殊なケース
例えば、山小屋で見られるように、1つの座席や寝台を2人で共有することは許されていません。
ただし、相撲取りが団体で移動する「相撲列車」など、体格的な理由で隣合う2席を使う特別なケースも存在します。
自由席でのマナーについて
自由席では、混雑時に一人で複数の席を占有することはマナー違反とされています。これにより、座るべき人が立たされる事態が発生します。
近年、高速バスでも同様の問題が生じており、「相席ブロック」という現象に対して、バス会社が対策を講じています。
新幹線で2席確保が難しい理由について
私はフリーランスのライターとして活動しており、しばしば取材のため列車を利用します。特に大型のカメラバッグを持っているときは、隣の席も確保できたらと思うことがあります。しかし、公共交通機関では決まりがあり、それに従うことで全員が快適に過ごせるようになっています。
母が昔言っていた「お金を払えば何でもできると思うな」という言葉を、このルールを知ると再び思い出しました。
公共の場で守るべきマナー
公共の乗り物を利用する際には、それぞれが守るべきマナーがあります。支払った金額が多いからといって特例が許されるわけではありません。
私たちができることは、荷物をできるだけコンパクトにまとめたり、他の乗客に迷惑をかけないよう気をつけることです。こうした配慮が重なることで、共有空間はより快適になります。
まとめ
この記事を読んで、どのように感じましたか? 私は通常、列車での時間を窓側の席で景色を楽しみながら、好きな本を読むことで過ごしています。荷物が多くても、1席だけで十分楽しい旅ができます。
これから列車に乗る際には、このルールを忘れずに。最後までお読みいただき、ありがとうございました!