
友達への入学メッセージを書く場面って、
意外と「これでいいのかな?」と迷うことがあります。
「おめでとう!」だけだと少し物足りない気がする。
でも、丁寧すぎる文章を書くほどの関係でもない。
かといって、雑すぎると冷たく感じられないか心配になる。
実際には、
友達への入学メッセージは堅く考える必要はありません。
LINEやインスタで
スタンプに一言添えたり、
写真に短い言葉を添えたりするくらいの、
軽いノリで十分です。
この記事では、
小学生・中学生・高校生の友達に向けて、
そのまま使いやすい一言・短文の入学メッセージ例文を紹介します。
友達への入学メッセージで意識したいポイント

友達に送る入学メッセージで大切なのは、
文章の上手さやきれいさではありません。
意識したいポイントは、次の3つだけです。
-
フォーマルな表現は使わない
-
普段の距離感をそのまま出す
-
重たい言葉にしない
「ご入学おめでとうございます」のような表現は、
友達同士だと少し距離を感じさせてしまいます。
いつも話している言葉づかいで、
短く伝えるくらいがちょうどいいです。
【一言】友達への入学メッセージ例文

まずは、
スタンプや写真にそのまま添えやすい一言から紹介します。
LINE・DMで送りやすい一言
-
入学おめでとう!
-
入学おめでと!
-
新生活がんばってね
-
新しい学校、楽しんで!
-
入学おめでとう〜!
-
応援してるよ
-
新しいスタートだね
短くても、
この一言があるだけで十分お祝いの気持ちは伝わります。
インスタの写真に添える一言
-
入学おめでとう!新生活楽しんでね
-
新しい学校でも○○らしくね。入学おめでとう!
-
入学おめでとう!これからも応援してるよ
-
新しい毎日が楽しいものになりますように
-
入学おめでとう!また話そう
写真と一緒なら、
少しだけ言葉を足すくらいがちょうどいいです。
寄せ書きに書きやすい一言
-
入学おめでとう!
-
新しい学校生活、楽しんでね
-
入学おめでとう。応援してます
-
これからもがんばってね
-
新しいスタート、応援しています
寄せ書きでは、
短くて読みやすい言葉を意識すると安心です。
【短文】少しだけ気持ちを足したいときの例文
「おめでとう」だけだと少し味気ないと感じたら、
一言だけ気持ちを足してみましょう。
応援したい気持ちを伝えたいとき
-
入学おめでとう!新しい学校生活、応援してるよ
-
入学おめでとう!新しい環境でもがんばってね
-
新生活スタートだね。入学おめでとう!
気づかいを添えたいとき
-
入学おめでとう!無理しすぎないでね
-
新しい学校でも、自分のペースでね。入学おめでとう!
-
入学おめでとう!体に気をつけてね
あまり踏み込みたくないとき
-
入学おめでとう!楽しい学校生活になりますように
-
入学おめでとう。新生活を応援しています
-
新しい毎日が素敵なものになりますように
どれも、
そのまま使っても、少し変えてもOKな文章です。
卒業後に別の学校へ進む友達への入学メッセージ

中学校や高校への進学では、
仲の良い友達と別々の学校に進むことも少なくありません。
そんなときの入学メッセージは、
無理に明るくしすぎる必要はなく、
「これからも応援しているよ」という気持ちが伝われば十分です。
少しだけ距離ができるからこそ、
重くならない短い言葉のほうが、
かえって相手の心に残ることもあります。
別の学校に進む友達への一言・短文例文
-
入学おめでとう!新しい学校でもがんばってね
-
入学おめでとう!離れても応援してるよ
-
新しいスタートだね。入学おめでとう!
-
入学おめでとう!新しい毎日が楽しいものになりますように
-
別々の学校だけど、これからも応援してるよ。入学おめでとう!
-
入学おめでとう!また近況聞かせてね
あまり多くを書こうとせず、
「応援している」という気持ちだけ伝えると、
自然なメッセージになります。
同じ学校に進学する友達への入学メッセージ
同じ学校に進学する友達への入学メッセージは、
改まった言葉よりも、
いつも通りの軽さを意識すると自然です。
これからも顔を合わせる関係だからこそ、
気合いを入れすぎないほうが、
友達らしいメッセージになります。
同じ学校に進学する友達への例文
-
入学おめでとう!これからもよろしくね
-
同じ学校だね。入学おめでとう!
-
入学おめでとう!また一緒にがんばろう
-
新しい学校生活スタートだね。入学おめでとう!
-
入学おめでとう!これからも一緒に楽しもう
-
同じ学校で安心したよ。入学おめでとう!
「これからも一緒」というニュアンスを入れると、
自然に距離感が伝わります。
関係性に合わせて少しだけ調整するなら
相手との関係によって、
言葉をほんの少し調整するだけで、
ぐっと自然になります。
仲の良い友達の場合
-
タメ口でOK
-
絵文字を入れてもOK
例:
入学おめでと!新しい学校でも楽しんでね😊
あまり話したことがない友達の場合
-
くだけすぎない
-
でも丁寧すぎない
例:
入学おめでとう!新しい学校生活、応援しています
久しぶりに連絡する友達の場合
-
無理に距離を縮めない
-
シンプルにお祝いを伝える
例:
入学おめでとう!新しい生活が良いスタートになりますように
クラスやグループ全体向けの場合
-
誰が読んでも違和感のない言葉
例:
入学おめでとう!新しい生活が楽しいものになりますように
そのまま使っても大丈夫?友達への入学メッセージの考え方
ここまで例文を紹介してきましたが、
「そのまま使っても失礼にならないかな?」
と不安に思う人もいるかもしれません。
結論から言うと、
友達への入学メッセージは、そのまま使っても問題ありません。
特に、
-
LINEやDMで送る
-
写真に添える
-
寄せ書きに書く
といった場面では、
短くて分かりやすい言葉のほうが好まれます。
もし気になる場合は、
-
名前を入れる
-
語尾を少し変える
-
絵文字を一つ足す
それだけでも、
自分らしいメッセージになります。
大切なのは、
文章を完璧にすることではなく、
「おめでとう」という気持ちを伝えることです。
もし、
「友達向け以外の入学メッセージも書く必要がある」
「立場ごとの考え方を整理したい」
と感じたら、
入学メッセージが思いつかないときの考え方と例文をまとめた記事も参考になります。
まとめ
友達への入学メッセージは、
深く考えなくても大丈夫です。
長い文章を書く必要も、
きれいにまとめる必要もありません。
-
スタンプ+一言
-
写真+短文
このくらいの軽さで、
お祝いの気持ちはきちんと伝わります。
迷ったときは、
「入学おめでとう!」
この一言から始めてみてください。
それだけでも、
友達にとってはうれしいメッセージになります。
